看護学校

看護学校を知ろう〜選択肢はたくさん

これから受験を迎える方はどのように学校を選択したのでしょう。

基礎からみっちり学習でき、保健師などその他の資格を取得できる大学や、看護師資格のみを目指した専門学校、バイトなどで自分の授業料を稼ぎながら学習する日中定時制看護学校や夜間定時制看護学校、仕事をしながらでも学習できる通信制学校と選択の幅はとても広いです。

高校を卒業したばかりの新卒者のみでなく、社会人の受け入れもしているので、看護師に憧れていた社会人の皆さんも資格取得を目指して頑張ってください。

看護系大学

看護系大学で学べるのは、基礎となる看護学(基礎看護)や小児・成人・老年看護学といった人間の成長毎における看護、精神看護学や母性看護学、在宅看護論、地域看護学などの地域に密着した看護科目を学習します。

看護系の大学では看護師の知識だけでなく、助産師を目指す人には助産師資格のカリキュラムも組み、資格取得や受験資格取得を行っています。

看護師の学習内容には教員の講習のみでなく、病院・保健所などで実習が実施されます。
看護系大学では高度な知識と技術、協調性と人間性などを学びます。

また、看護系大学の多くは大学院が併設されており、看護大学の課程を修了した人たちが更に知識や技術を深めることができます。

看護系短期大学

看護高等専門学校より病院等の臨床実習の単位が少なく、講義の単位が少し多いようです。
看護系大学と違い、助産師や保健師の資格取得はできませんが、養護教諭二種免許を取得できる学校があるようです。

もちろん看護師受験資格の取得を目的とされたカリキュラムが組まれています。

看護高等専門学校

在学期間中のラスト1年は実習で埋められ、実習が始まるまでは机上での講習となります。

実習が始まってしまうと、臨床での情報収集、看護計画の立案、アセスメント(事前評価)、看護実践、評価というように実習期間内はこの繰り返しを行い、とても国家試験の学習との両立は難しいものとなりますので、早めの国試対策が肝心となります。

日中・夜間定時制看護学校

看護師資格を取得できる夜間定時制看護学校はほとんどなく、准看護師受験資格の取得を目的とした学校が夜間定時制に多く見られ、日中定時制看護学校では看護師受験資格が可能なようです。

しかしバイトをしながら、学校の講義や課題、レポートをこなすのは大変なものとなるでしょう。

通信制看護学校

10年以上の実務経験を持つ准看護師が看護師の資格を取得するためのシステムで、2004年から実施されています。
また10年以上の実務経験がない人は、通信制の看護学校入学者に該当しません。通信で免許を取得したい人は無資格から入学できるなどといった勘違いのないようご注意ください。

しかし通信といっても看護学の講義がしっかりと組まれているので、仕事をしながら講義を受けるのは苦労になると思われます。

  • 看護師の業務内容 - どんな仕事内容?
  • 看護師の給料と年収 - 看護師の気になる給与

  • 【看護師の概容】看護師の職場・年収、病院以外での仕事を紹介
  • 【看護師の国家資格と受験】看護学校と資格試験の詳細をご紹介
  • 【看護師と関連のある資格】専門分野や動物の看護師・看護助手についてご紹介
  • 【看護師の関連コラム】看護師にまつわる免許・委託所・人出不足・当直業務などをご紹介